昼顔からの

ドラマ「昼顔」を観た主婦のそれから

カウンセリング

過去の自分の投稿を見るのは、

かなり嫌な作業ですね。

 

特にこのへんが恥ずかしい。

22. 歩き続ける - 昼顔からの

 まだ出口は分からないが
 私は、歩き続けている。

 満たされない自分を自覚し
 堂々と満たしていきたい。 

 

うわ。

いやそのまんまなのですが。

 

その後私は、カウンセリングの勉強をするうち、

カウンセラーになるのではなく、

カウンセリングを受ける人になりました。

 

カウンセリングで、

「売れないカウンセラーなんて五万といる」

というカウンセラーの言葉が妙に腑に落ち

これから自分が、にわかカウンセラーとしてやって行くよりは、

カウンセラーというか、カウンセリングを利用して、

もっと稼げる自分になろう。

と考えたのでした。

 

カウンセリングに通っている。

というと、相手のかたが、

「聞いてごめんね」

という感じになられてしまうことがあるのですが、

そんなことは全くないです。

 

まさに、「満たされない自分を自覚」したから

その原因と対策を知りたくて、通っているのです。

 

最初は、そんなことで行っていいものか?

と思いましたが、予約をして予約を受けてくれたのだから、

有りなんだろう。

と、一回くらい体験しようと思い行きました。

 

結果、定期的に通っています。

 

カウンセリングは、治療的な効果はもちろんあると思いますが、

私の場合は、完全に有料の「支援者」です。

「支援者」は多くの人の場合、

夫であったり、妻であったり、友人であったりするわけです。

私も、友人の支援者には大いに助けていただいています。

でも、夫との関係性について考える時に、

夫という支援者がいない状態で対峙するには、

私には、もう難しいので、人の手を借りよう。

と思ったわけです。

 

自分のことは、自分で考えるより仕方ないと思っていましたが、

もう、自分の自身ことも、一部外注です。

 

定期的に、自分の行動・思考・感情を吐露し、

カウンセラーのかたが耳を傾けてくれる。

このことでまず、一定の心地よさ、

安定感を得ることができます。

 

そして、カウンセラーの力を借りながら、

振り返り、分析し、軌道を修正して行く。

 

出口はまだ見えませんが、

対峙すべき問題が、少しづつ見えてきた気がする。

というところにいます。