「妻が夫にキレるわけ」を観て〜1
先日、NHKのこんな番組を観た。
まず、タイトルの「キレる」にややカチンときたが、もう慣れっこだ。
女性=感情的というくくりはいつもウンザリさせられる。
それは置いておいて。
まあ、実際のところ、TVで取り上げられていたご夫婦の妻さんは、
確かに「キレて」いた。
でも、「キレる」ことが出来る人は、相手にわかって欲しい。
仲良くなりたい。という希望をまだ抱けている人だ。
それを過ぎると、「キレません」。
そういう人は対象外の番組だった。
また、あんな風にキレることができて、羨ましかった。
我が家では、子供達を含めてありえない。
「キレる」態度を夫が容認することが、まずない。
TVで取り上げられた、奥様たちは、
キレても夫に受け入れてもらえていると言う点で、
恵まれていると思った。
妻が怖くて、ノー残業デーを街で彷徨う夫が取り上げられていたが、
これはよく分からない。
養って、さらにあんな息苦しい生活を強いられるなら、
それこそ離婚を考えないのだろうか?
街を彷徨っても、結婚生活を維持する意味は?
維持したいなら、そんなに耐えていないで
妻のその行動の根源にあるものを共に探る必要があると思う。
夫に子供を注意するようにしりつける妻は、
少し精神的に問題が起きている状態だと思う。
逃げていないで、向き合うべきだ。
それ、そのまま自分か。